プレスリリース7月7日付け
2008-07-10
プレスリリース :「すぺーすアライズ」G8サミットで女性が安全に、安心して生きられる世界を実現する
妊産婦死亡率の削減、リプロダクティブ・ヘルス・サービスへの普遍的アクセス実現に向けて
北海道洞爺湖サミットが開催されています。このサミットでは気候変動や世界経済が中心課題となりますが、誰もが生きることができるための、国際保健もその課題のひとつになっています。
すべての人が生きる価値があり、誰にでも生きる権利があります。そして、その富の源泉がどこにあるのかは議論があるものの、世界経済・世界政治に強い影響力をもつG8諸国は、すべての人が人間らしく健康的に生きることができるよう、世界のどこで生きているかによる格差を是正するため、財政的拠出を中心にした国際的責務があります。すくなくともG8は過去のサミットで打ち出した、財政的拠出についての公約を果たす必要があります。
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誰だって平和に生きたい 7月8日ご報告
2008-07-09
「誰だって平和に生きたい」シンポジウムでのレポートが掲載されています。
出展はこちら
とき:7月8日(火)10:00~13:00
場所:札幌コンベンションセンター
主催:G8NGOフォーラム人権・平和ユニット
8 July (Tues), 10am-1pm
Sapporo Convention Centre
Organised by the G8 NGO Forum Peace and Human Rights Unit
司会
上村英明(市民外交センター)
吉田美佐子(平和省プロジェクト)
Facilitators:
Uemura Hideaki (Citizens’ Centre for Diplomacy)
Yoshida Misako (Japan United for Ministries of Peace, JUMP)
シンポジウム Symposium
パネリスト
川崎哲(ピースボート)
高橋清貴(JVC)
鈴木ふみ(スペースアライズ)
森田明彦(人身売買禁止ネットワーク)
伊藤和子(弁護士、ヒューマンライツナウ)
大河内秀人(パレスチナ子どものキャンペーン)
女の健康国際行動日 キャンペーンの紹介 紛争と女性の健康
2008-05-09
女の健康国際行動日 キャンペーンの紹介 紛争と女性の健康の紹介です。9条世界会議のシンポジウムでも、女性シンポジウムが大成功しましたが、
今年の女の健康国際行動日 5月28日
のテーマは、紛争と女性の健康です。
長いですが、紛争による女性への被害状況、健康への悪影響、性暴力、HIV/AIDS、安全でない中絶、トラウマ、強制売春、人身売買、制度例、強制移住、PKOによる性暴力、家父長制の問題など、を指摘して、提案をしています。
ぜひお読みください。
行動の呼びかけ
ポスター
女性の身体紛争を阻止しよう
?紛争や闘いに女性の身体が巻き込まれることを阻止しよう。
?戦争は女性の身体を攻撃する。紛争そのものも止めさせよう。
女の健康国際行動デー
紛争下や非常事態では、無数の女性が性暴力、虐待、奴隷、拷問、強かんの被害にさらされています。紛争のやむをえない副産物ではなく、止めたり防げるものです。地方、国家、国際機関が政治的責任を確実に果たすよう、行動を起そう。女性の性や生殖に関する健康への権利を支援しよう。社会正義を実現できるよう、要求しよう。
なぜ私たちが、すぐ行動を起こすべきなのか?
女の健康国際行動日 キャンペーンの紹介 紛争と女性の健康 の続きを読む
より、 安全な 場 を 確保するために できること
2008-05-08
これは運動の中での少数者が<安全>を確保するために、また差別や性暴力をなくしていくために、オーストラリアの運動で実際に配布されているものです。日本の社会運動にも、こうした取り組みが定着することを願って、以下に紹介します。By Feminist & Queer Unit 翻訳チーム
http://media.sanpal.co.jp/no-g8/?q=node/30