表現アートによる環境・人権ワークショップ 「2050年からのメッセージ」
2008-07-04
会場:札幌エルプラザ環境研修室〒060-0808 札幌市北区北8条西3丁目 エルプラザ2階(札幌駅北口から徒歩3分)
<http://www.kankyo.sl-plaza.jp/sapenvweb/show/index.htm>
日時:7月7日午前10時20分~12時20分(開場は午前10時10分です)
主催:人身売買禁止ネットワーク(2008 G8サミットNGOフォーラム運営NGO)
後援:財団法人日本ユニセフ協会北海道支部、国際移住機関(IOM)駐日事務所、ポラリス・プロジェクト日本事務所
参加費:無料
<ワークショップのアウトライン>
このワークショップでは、人権問題と地球環境問題のつながりをアートワークやビジュアル素材を通じて学び、未来のあなたから今のあなたに向けた「あなたにできること」メッセージを作ります。
昨年春に発表されたIPCC(気候変動に関する政府間パネル)第4次報告書によると、大気中の温室効果ガス濃度は産業革命前のレベルから約3割増加し、過去100で世界の平均気温は0.74℃以上上昇し、さらに今後2030年までに10年当り0.2℃の気温上昇は避けることはできないと予測されています。
気温が1990年レベルから1~3℃上昇すると、洪水と暴風雨による損害の増加、熱波、洪水などによる死亡率の増加、低緯度地域の穀物生産性の低下、数億人の水不足などがもたらされると予想されています。
洪水や暴風雨、熱波や洪水によって生活基盤を破壊された人々の中には移住を余儀なくされたり(環境難民)、過酷な条件での労働を強いられ、人身売買などの被害に遭うことも少なくありません。
このワークショップでは、ドラマやアート、ストーリーテリングなどの手法を活用して、わたし達は社会や自然という環境の中で初めて「自分」となり得るのだということを実感していただき、その上でし、ビデオやパワーポイント資料を通じて地球環境に関する基本知識を習得します。
そして、最後に参加者が夢見る「未来のわたしの街」を想像し、その未来から2008年の自分自身に対して「わたしにできること」メッセージを様々なアート表現によって作成してみたいと思います。
人間やその他の生物が今後もこの地球で暮らしていくために必要な「持続可能な社会」への転換に必要な生き方、考え方を参加者と一緒に考えてみましょう。
<ファシリテーター>
森田明彦。東京工業大学特任教授。博士(学術)。
専門は人権思想、表現アートを使ったリサーチ&ワークショップ。
G8NGOフォーラム環境ユニット・サブリーダー。日本ユニセフ協会前広報室長。
人身売買禁止ネットワーク運営委員。
『人権をひらく―チャールズ・テイラーとの対話』(藤原書店、2005年)。
『表現アートセラピーを応用したリサーチ手法の可能性―人身売買被害者の<ほんもの>の語り』(財団法人アジア女性交流・研究フォーラム、2007年)
連絡先:fwge1820@nifty.com
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7月7日at北大学術交流会館講堂 HIV/エイズに正面から向き合う:アフリカの現場からG8へ
2008-06-26
-=★-=☆-=★-=☆-=★-=☆-=★-=☆-=★-=☆-=★-=☆【市民サミット2008企画】シンポジウム 7月7日at北大学術交流会館講堂
HIV/エイズに正面から向き合う:アフリカの現場からG8へ
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★日時:7月7日午後4時~7時
★場所:北海道大学学術交流会館講堂
・行き方:JR札幌駅から徒歩7分
・住所:札幌市北区北八条西七丁目 北海道大学学術交流会館
・地図:http://www.hokudai.ac.jp/bureau/map/map4.htm
★主催・問い合わせ
・G8女性人権フォーラム(担当:鈴木)
・アフリカ日本協議会(担当:稲場・三宅)
電話:03-3834-6902、メール:info@ajf.gr.jp
★申し込み:末尾の参加申込票にご記入の上、以下のメールアドレスにお送り下さい。
申込用メールアドレス:sapporoaids.symposium@gmail.com
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オルタナティブサミットプログラム
2008-06-24
オルタナティブサミットプログラムhttp://kitay-hokkaido.net/modules/alternative/index.php?content_id=1
[第1日]7月6日(日)
コンベンションセンター 特別会議場
13:00~13:30 オープニングシン・セレモニー :先住民族の祈り・開会挨拶 無料
13:30~17:00 オープニング・シンポジウム「人々の声を世界に響かせる」(同時通訳)
ゲスト・スピーカー
メダ・パトカル(インド) セイブ・ナルマダ運動
クミ・ナイドゥー(南アフリカ) GCAP(貧困をなくすためのグローバル・コール)
シェイク・シャバン・ムバジェ(ウガンダ) ウガンダ・ムスリム最高評議会
枝廣淳子(日本) ジャパン・フォー・サステナビリティ代表
ノエリン・カレーバ(ウガンダ) エイズ支援機構(TASO)
ウォールデン・ベロー(フィリピン) フォーカス・オンザ・グローバル・サウス
ファシリテーター
宮内泰介(G8サミット市民フォーラム北海道) 無料
18:30~20:30 歓迎レセプション:アフリカ音楽とともに 参加費 4,000円
申込み
[第2日]7月7日(月)
10:00~12:30
会場 タイトル 主催
北海道大学
学術交流会館
第3会議室 FTAとアジアの女性労働者 アジア女性労働者委員会(CAW)
札幌エルプラザ
環境研修室 表現アートによる
環境・人権ワークショップ
「2050年からのメッセージ」 人身売買禁止ネットワーク
コンベンション
センター
(104号) NGOの政策提言:市民の声をG8サミットに
G8 NGO Platform Network
コンベンション
センター
(105号) 途上国の貧困と債務
~不正な債務、環境債務とは? ジュビリーサウス、
(特活)アジア太平洋資料センター(PARC)、
アタックジャパン
コンベンション
センター
(201号) イラクの現状とG8諸国の責任と役割を問う 日本国際ボランティアセンター(JVC)
コンベンション
センター
(202号) 未定 Eco-League
10:00~13:00
コンベンション
センター
(特別会議場) 世界市民の声~貧困を終わらせるために 2008年G8サミットNGOフォーラム
貧困・開発ユニット
13:00~15:30
北海道大学
学術交流会館
第3会議室 インフォーマルセクターの女性労働者 アジア女性労働者委員会(CAW)
コンベンション
センター
(103号) 写真展示
『温暖化と開発に追われるナキウサギ
~氷河期の生き残り』 ナキウサギふぁんくらぶ
コンベンション
センター
(105号) 勝ち組でも負け組でもない、もう一つの方向とは?格差を日本と世界から考える 日本生活協同組合連合会医療部会
コンベンション
センター
(106号) 世界の食糧危機:対応と解決 食糧主権に関するアジア太平洋ネットワーク
コンベンション
センター
(小ホール) グローバルガバナンス再考:G8サミットのアカウンタビリティを問う 日本国際ボランティアセンター(JVC)、
アクションエイド・インターナショナル
コンベンション
センター
(201号) 世界と日本で動きだす国際連帯税
(通貨取引開発税)
~新しい開発資金創設と投機マネーの抑制~ オルタモンド、日本リザルツ、
グローバル・タックス研究会、
千葉大学地球福祉研究センター
コンベンション
センター
(202号) G8と国連先住民族権利宣言 市民外交センター
コンベンション
センター
(204号) オンダンカクサ(温暖化+格差)とG8の責任
~バイオ燃料、森林減少対策(REDD)、
資金メカニズムと公平性~ 国際環境NGO FoE Japan
14:00~17:00
コンベンション
センター
(特別会議場) 洞爺湖サミットは気候変動問題に
いかに立ち向かえるか。 2008年G8サミットNGOフォーラム
環境ユニット/気候ネットワーク
16:00~18:30
北海道大学
学術交流会館
第2会議室 日本の大学生の声を届けるために
~早稲田大学ボランティアセンターの取り組み~ WAVOC(早稲田大学
平山郁夫記念ボランティアセンター)
北海道大学
学術交流会館
第3会議室 北海道洞爺湖サミットへの提言:
基層的な医療の無料診療を! 世界の医療団(特定非営利活動法人メドゥサン・デュ・モンド ジャポン)
北海道大学
学術交流会館
講堂 HIV/エイズに正面から向き合う:
アフリカの現場からG8へ (特活)アフリカ日本協議会、
北海道赤いリボンアフリカ支援の会、
G8女性人権フォーラム
札幌エルプラザ
環境研修 神戸で開催した市民環境サミット報告 みどり関西
コンベンション
センター
(104号) オックスファム・インターナショナル「Action Now: 今すぐ世界の貧困を終わらせよう」 オックスファム・インターナショナル
コンベンション
センター
(105号) 日イ友好50周年、いま日本の援助を問い直す~より豊かになった日本、より貧しくなったインドネシア~ インドネシアの開発に関する
国際NGOフォーラム(INFID)
コンベンション
センター
(202号) ODA: aid policy in Asia GCAP SENCA
(Global Call to Action against Poverty Southeast, North&Central Africa)
コンベンション
センター
(204号) 生物多様性:
2010年に向けたロードマップワークショップ 2008年G8サミットNGOフォーラム
環境ユニット(生物多様性グループ)
17:00~18:30
コンベンション
センター
(103号) インド・バングラデシュ報告会&物産展示 チーム ピース チャレンジャー
18:30~20:00
コンベンション
センター
(小ホール) プラン・ジャパン報告会
「若者が変える、ケニアの未来」 財団法人 日本フォスター・プラン協会
(プラン・ジャパン)
18:30~21:00
コンベンション
センター
(特別会議場) 北海道発、世界の未来
~北海道・アイヌモシリに、
地球環境と自立の大きな一歩を刻もう~ G8サミット市民フォーラム北海道
19:00~21:00
北海道大学
学術交流会館
第3会議室 「国内から世界は変えられる」~グローバルイシューとNGOの取り組み~ 日本リザルツ
北海道大学
学術交流会館
講堂 「地球のステージ ありがとうの物語」 上映会 地球のステージ ありがとうの物語
上映実行委員会
札幌エルプラザ
環境研修室 世界は9条を選び始めた ピースボート
クリスチャンセンター
ホール 庄野真代&鈴木一平によるオルタナティブ・コンサート 国境なき楽団
コンベンション
センター
(103号) 債務と開発 ジュビリーサウス
コンベンション
センター
(104号) 大きな地図の上で世界の現状を体感しよう! ~エンディング・ハンガー・ゲーム~ 特定非営利活動法人ハンガー・フリー・ワールド
コンベンション
センター
(105号) 世界から貧困をなくそう!
ミレニアム開発目標(MDGs)達成のために私たちができること 特定非営利活動法人
ほっとけない世界のまずしさ
コンベンション
センター
(201号) パレスチナの声を北海道に!−世界の難民の4人に1人はパレスチナ人です。 NPO パレスチナ子どものキャンペーン
コンベンション
センター
(202号) G8サミットに向けたユースワークショップ ~温暖化防止・生物多様性の保全にむけて。ユースの力が世界を動かす~ 国際青年環境NGO A SEED JAPAN /Japan Youth G8 Project
コンベンション
センター
(204号) 七夕アクション&国際ボランティア・フェスタ NICE(日本国際ワークキャンプセンター)、
HIF(北海道国際交流センター)、
CCIVS(国際ボランティア活動調整委員会)、NVDA(アジア・ボランティア発展ネットワーク)
[第3日]7月8日(火)
10:00~12:30
コンベンション
センター
(104号) 夕張から考える—債務と貸し手の責任 さっぽろ自由学校「遊」
コンベンション
センター
(105号) 先進国・途上国のFTA(自由貿易協定)を
考察する:アセアンと日本 食糧主権に関するアジア太平洋ネットワーク
コンベンション
センター
(小ホール) GCAPセッション
「2008: a chance for action against global poverty」
GCAP
コンベンション
センター
(201号) みんなで作ろう手作りキルト!
−妊娠・出産で亡くなるお母さんを減らすため、今、ひとりひとりができること。 (財)ジョイセフ(家族計画国際協力財団)
コンベンション
センター
(204号) 誰だって平和に生きたい 2008年G8サミットNGOフォーラム
人権・平和ユニット
10:00~13:00
コンベンション
センター
(特別会議場) 世界を変えるキャンペーンワークショップ
~日本からイタリアへ~ 主催:特定非営利活動法人
国際協力NGOセンター(JANIC)
協力:2008年G8サミットNGOフォーラム・
キャンペーンチーム
14:00~16:30
コンベンション
センター
(特別会議場)
クロージング・シンポジウム
「世界は、きっと、変えられる」 ゲスト(調整中)
ミニー・デガワン(フィリピン)
変革のための先住民ネットワーク
ヒューゴ・ロブソン(イギリス)
CAW主催ワークショップのご案内 G8にアジアの女性たちの声を!
2008-06-22
- 緊急!- G8にアジアの女性たちの声を!札幌でCAWがワークショップを開きます。
7月上旬に北海道洞爺湖で開催されるG8サミット(先進8カ国首脳会議)に対抗して、世界のNGOやネットワークが、札幌でさまざまな取り組みを行ないます。CAW(アジア女性労働者委員会)は各国から10人が来日する予定。7月7日に2つのワークショップを開催します。参加ご希望の方は直接会場にお越し下さい。
日時:7月7日(月)
場所:北海道大学 学術交流会館 第3会議室
第1部10:00~12:40
テーマ:FTA(自由貿易協定)と女性労働者への影響
内容:グローバリゼーションの深まりの中で、発展途上国にはFTAによるさらなる自由化の波が押し寄せています。外国資本に依存した開発政策の中で女性労働者はその先端に立たされ、グローバルな資本の動きに翻弄されてきました。こうした中で、女性たちの権利は、雇用は、命と健康は、どのように守られていくのか、議論します。
第2部13:30~16:00
テーマ:インフォーマルセクターの女性労働者
内容:世界的に雇用の柔軟化が進む中で、女性たちはより不安定で労働者の権利や社会的保護から排除されたインフォーマルセクターに流れ込んでいます。農村の貧困から押し出された移住労働者は、都市のインフォーマルセクターに生活の糧を求めています。しかし、女性たちも負けてはいません。各国の女性たちの経験を学びあいます。
http://www.asahi-net.or.jp/~re9m-wtnb/
アジア女性労働者委員会のワークショップのお知らせ
2008-06-15
アジア女性労働者委員会主催のワークショップのお知らせです。7月7日(月)に、2コマです。ぜひご参加ください。
場所はこちらです。 北大学術交流会館の地図
10:00~12:40
イベント名(日本語) FTA(自由貿易協定)と女性労働者への影響
イベント名(英語) Women Workers and FTA
内容 グローバリゼーションの深まりの中で、発展途上国にはFTAによるさらなる自由化の波が押し寄せています。外国資本に依存した開発政策の中で女性労働者はその先端に立たされ、グローバルな資本の動きに翻弄されてきました。こうした中で、女性たちの権利は、雇用は、命と健康は、どのように守られていくのか、議論します。
内容(英語) Presentations and discussions:
1) Globalisation: Uniting Gender Concerns in the Global South, Impact of FTAs by Josefa Francisco(Gigi)
2) Conflict, Culture and Globalisation: Impact on Women and Women Workers by Kamla Bhasin
3) Women Workers and Occupational Health and Safety in China
海外ゲストがいる場合、通訳・有か無か 逐語通訳あり
テーマ
(○)人権、(○)開発、(○)貧困、(○)労働
主催者(日本語) アジア女性労働者委員会
主催者(英語) Committee for Asian Women(CAW)
連絡先 CAWネット・ジャパン Fax:04-2949-5231
awwc@japan.email.ne.jp
参加費 未定
URL http://www.cawinfo.org/
http://www.asahi-net.or.jp/^re9m-wtnb/
13:30~16:00
イベント名(日本語) インフォーマルセクターの女性労働者
イベント名(英語) Women Workers in informal sector
内容 世界的に雇用の柔軟化が進む中で、女性たちはより不安定で労働者の権利や社会的保護から排除されたインフォーマルセクターに流れ込んでいます。農村の貧困から押し出された移住労働者は、都市のインフォーマルセクターに生活の糧を求めています。しかし、女性たちも負けてはいません。各国の女性たちの経験を学びあいます。
内容(英語) Presentations and discussions:
4) Women Workers in Informal Sector by Irene Xavier
5) Land Rights, Migration, Health and Safety by Sarojeni V. Rengam
6) Women Workers in Korea
7) Informal workers in Hong Kong/China
8) Debt Cancellation and Women Workers by Lidy Nacpil
海外ゲストがいる場合、通訳・有か無か 逐語通訳あり
テーマ
(○)人権、(○)開発、(○)貧困、(○)労働
主催者(日本語) アジア女性労働者委員会
主催者(英語) Committee for Asian Women(CAW)
連絡先 CAWネット・ジャパン Fax:04-2949-5231
awwc@japan.email.ne.jp
参加費 未定
URL http://www.cawinfo.org/
http://www.asahi-net.or.jp/^re9m-wtnb/