プレスリリース7月9日付け
2008-07-10
プレスリリース : 「スペースあらいず」国際保健に関する洞爺湖行動指針についてのコメント
誰もが生きられる権利のために、経済大国によるG8は行動指針を示すだけでなく、具体的な資金拠出が必要です。
女性と子どもが安全に、安心して、健康に生きられる世界の実現を求めます。
北海道洞爺湖サミットで7月8日に国際保健に関する洞爺湖行動指針が発表されました。この洞爺湖行動指針に対する当団体の見解を下記のとおり、表明します。世界経済・世界政治に強い影響力をもつG8諸国は、すべての人が人間らしく健康的に生きることができるよう、世界のどこで生きているかによる格差を是正するため、財政的拠出を中心にした国際的責務があります。この観点からすると洞爺湖行動指針(以下「行動指針」といいます。)を評価すると、残念ながら、行動指針は、G8の責務を充分に果たしたとはいいがたいと言わざるを得ません。
確かに行動指針には、妥当な行動原則やとるべき行動として一定の政治的意思は表現されています。行動指針は、ハイリゲンダムでの感染症対策と保健システム強化のために少なくとも600億ドル拠出することを確認しており、過去の公約を確認し、その実施状況を示した点は評価できます。
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ウィメンズセンター大阪のご紹介
2008-06-18
ウィメンズセンター大阪をご紹介します。「年齢や生活が違っていても、私たち女性はみんな同じように自分のからだや 性にまつわる不安や悩み、社会の中での生きにくさを、「女性であるがために」経験しています。それらのことについて率直に語り合い、相談できる場がウィメンズセンター大阪です。
女たちがお互いの知識や経験を持ち寄って、自分たちで問題を解決できる力をつけていくことをめざしています。」(ウィメンズセンター大阪ホームページから)
ホームページはこちらからどうぞ。
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女たちはどこにでもいる 2007年10月13日
10月13日(土)「女たちはどこにでもいる~WSF世界社会フォーラム ナイロビ報告会」をクレオ大阪中央にて開催しました。「女性の人生と性・堕胎罪のある国をなくしたい」とサブタイトルをつけたこの報告会の内容を要約して、シリーズでおしらせします。