IMADR・反差別国際運動の移民の権利保障をG8に求める宣言文(2007)
2008-04-09
IMADR・反差別国際運動の移民の権利保障をG8に求める宣言文(2007)を紹介します。移民、特にトラフィッキングや人の密輸の被害にあった女性や子どもの権利を尊重すべきG8諸国の責任を求めるアピールとして2007年、ドイツ・ハイリゲンダムで開催されるG8サミット会合において、アジアとアフリカに活動の基盤を置くIMADR・反差別国際運動の役員3人が、トラフィッキングの被害にあった女性や子どもたちを含む、移民の権利を尊重すべき、G8諸国の責任についての宣言文を発表しました。
移民受入国で搾取を受けず人権が保障されること、在留資格の無い外国人を反テロ政策のターゲットにしないこと、女性や子どもが商品や差別の対象ではなく、人間としての尊厳が認められることなどを求めています。
全文は下記をご参照ください。
・http://www.imadr.org/statement/migration/appeal_on_the_responsibility_o/
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